年末の予約が5月に埋まる☆繁盛美容室をつくる極秘情報をマレーアサロンが公開!_7

末の予約が全て5月の段階で埋まってしまう..

しかも、、
ネット等オンラインでの集客作業はまったく無く。。

アナログな方法だけで、凄い繁盛サロンを築かれているマレーア・パートナーサロン。
横浜市旭区鶴ヶ峰本町:美容室ビハーラさんとの対談:第七弾です。

*詳しく知るためには、Part1からご覧ください..

 Part1  Part2  Part3
 Part4  Part5  Part6
美容室ビハーラ:森本さん(以下Mさん):
なのでまず、ひととして受け入れてもらえること。

ひととして、どうなんだろう?
・・と、自分で自分をよ〜く見つめること。かなぁ..

・・といいながら、いうほど、サービス業上手じゃないんですけど。。

ひととしてということと、技術的なこと。

あとは、自分でクチで言ってて、よくできてないんですけど。
ある程度、空間が居心地よければ、、

ちょっと掃除できてないんですけど。。

荒井(以下A):いや、そんなことないと思います。

Mさん:気になってるんですよね。。
あっちもこっちも、片付いてないんですけど、、

お客さんにとって、居心地がいい空間・・ということも重要かな・・と。

A:ビハーラさんご自身が、お客さんから、なぜ、支持されていると思いますか?

もちろん、実際に(支持する理由を)おっしゃられる方もいるとは思うんですけど。


Mさん:美容師の「師」と、保育士さんとか、消防士さんの「士」と。
「シ」がちがうじゃないですか。

A:あ。そうですね。

Mさん:心の中で、「師」だと、思ってもらるような。。
「ひととして」がすごく重要、一番大切なんじゃないかな?

だから、座ったとたんに、よろず相談、結構多いですよ。
他のひと聞いてないじゃないですか。

A:なるほど。そうですね〜...

Mさん:マンツーマンだから。
だから余計に、お客さんがリラックスしやすい・・というのもあるかもしれませんね。

他のお客さんとあまり被らせないで、基本ひとりずつしかやらないので。。

A:...でもそれは、今のスタイルであって。
スタッフさんが居らっしゃったときは、そうではないわけですよね?


Mさん:スタッフが居たときも、なんとなくそういう空気は。。

スタッフも段々、お客さんが慣れてくるので、一緒に話に混ざれるような関係性であったので。

一緒に、スタッフも話にちょいちょい混ぜるんですね。
するとお客さんも、一緒の仲間感が出て..

ちょっとクスッと笑えるような話に、ちょっと混ぜてあげると...
うまく伝えづらいんですけど。。

A:なるほどぉ・・
すごくその・・例えば、何かモノを売っているとことかであれば、例えば「安くする」とか。
他のお店にないものを品揃えるとか、そういうような具体的なものも言えるけれど。

美容室って、なかには変わったことをやってるお店もありますけど。
ほとんどのお店で、提供しているモノ自体は、あまり変わらないじゃないですか。


Mさん:うんうん。

A:例えば、ストレートというモノが世の中にない時代に、そこだけストレートをやっていたら、もの凄くそれが強味になると思うし。

カットなんて誰もしない時代に、カットを提供していたら、もの凄い強味になるでしょうけど。。

提供しているモノは皆さん一緒だから...

だからよりいっそう「じゃあ何を」ということで、難しいとは思うんですけどね。


Mさん:うん...そうね。。ウ〜ン...
色んなところを、幅広く自分で吸収するように、、してるっていうのかな?

今、色んな異業種のひととの付き合いが、最近非常に広がってて。。
自己啓発的なセミナーに、よく誘われるんですよ。
で、アフターで色々な話になるじゃないですか。

で「ひととして」というのを、掘り下げた話になることが多くて。。

A:うんうん...

Mさん:そのお客さんにとって、「良かったな」とか。
「また来たいな」と思わせる情報を提供する。

...さっきちょっと言ったけど。。

A:すごくご家族間の紹介が多い、という話を、前にも僕、お聞きしたんですけど。

Mさん:うん。はい...

A:またそれを...逆の見方をしてしまうと。。

ご家族とか友達とかを紹介、、
というと、お客さんの性格にもよるから、誰もが紹介するわけでなく、中には、自分の「私だけ」にしておきたいひとも居るから...


Mさん:うんうん...

A:全てのひとには当てはまらないことだと思うんですけど。

でもお店としての、お客さまの全体像で見た場合に、例えばそこでは「紹介」というものが、ほぼほぼ起きてないお店だとしたら、、

そこは実は、何か改善の余地がある・・ということですかね?


Mさん:そうですね。
お客さんから、紹介者が出ない・・というのは、そこは確実に、何か足りないのだと思いますね。

まず技術的に、「今迄の髪型よりイイネ」って。

基本そこが一番重要なんで。。

「イイネ」と他人に言われたら、周りに言われたら、当人もすぐテンションがあがると思うんで。

A;うんうん。そうですね。確かに!

Mさん:そうすると、おのずと、新規が出てくるじゃないですか。

周り(のひと)が、気にする...

だから、いつものお客さんで、いつもの髪型でやってると、いつものリアクションで、進化が無い。。

だから、(美容師の側が)自分で、自分から何かを変えてみないと。

いつものカットにみえるかもしれないけど、ちょっとここをこう変えたら、もっとよくなるんじゃないか?
・・っていう探究心があれば、自分がワクワクするんですよね。

だから、自分が楽しめる。

「ウェイウェイ」っていう楽しみじゃなくて、ワクワクするような楽しみ。
自分が変われば、伝わるはずなんですよねー

A:なるほどですね...

Mさん:・・そういう積み重ねで。。
いつものお客さんだから、「あっいつもどおりでいいっすネ」でパパンと終わっちゃわない。

で、「何かないかな?」って探してみる。

A:それはまさに、美容師さんだけじゃないと思うんですよ。

Mさん:うんうん...

A:僕らの立場であっても、常にこのひととつき合ってて、サロンさんから見て、「価値がある」とかなんとか思えれば、僕らも、おつきあいが続いたりするけど。

「なんか、こいつマレーアって商品を持ってくるだけだ」って思われて、、やっぱりそうなってくると、離れていく可能性が広がっていくし..


Mさん:ウン、ウン..

A:という部分では、まったく同じことだと思うんですけどね。

そういうところは、僕も含めて、美容の世界の、メーカーにせよディーラーにせよ、サロンさんにせよ、、甘く見ているところがあるのかな、と。。

甘くというか、、当然、全ての美容の業界のポジションのひとが、飽和しているわけじゃないですか。


Mさん:うんうん...

A:そんで皆さん、その、飽和したなかから、ようは「勝ち抜こう」としているわけなんだけど。。

今おっしゃられたように、じゃあ、次へのワクワクする。
お客さんが、次も来たくなるっていう状態。

で、このひとは、私の何かを引き出してくれる・・って感じさせているひとって、そういない。。


Mさん:ウンウン...

A:だから、今の話をずっとお聞きしてて、「なるほど」と思ったんですけど。

例えば、安定的に来てるお客さんが居て、毎回同じスタイルをしてたら、このお客さんは確かに「安心感」はすごくあるとは思うけど。。

確かに、『ワクワク』はしないかもしれないなって、ちょっと思ったんですよ。
今のお話聞いてて...


Mさん:うん。。そうですね。

A:もしかしたら、(お客さまの隠れた良さを)引き出せてあげたら..

そのひと自体は、自分がこの髪型、このスタイル、この髪の色。
こういったものが「私にとってのベスト」だと思っていて...

でも美容師さんの方から、「ちょっと遊んでみない?」というものがあれば。。

「やってみようかしら?」というひとが・・その中の全員じゃなくても、、


Mさん:そうそう...

A:もちろん、ビハーラさんのお話を聞いててわかるんだけど。
「無理強い」はゼッタイしないじゃないですか。


Mさん:ウン。そうそうそう。

A:「私はこれでいいのよ」という結論になれば、もちろん無理に誘導していくわけではないじゃないですか。

Mさん:そうですね...

A:でも、そうやって(その姿勢で)やっていくことによって、お客さん自身、毎回毎回。。

毎回毎回じゃなくても、「ちょっと去年の私とは違って来たり」...とかなれば確かに(ワクワクしてくる)...

そう、おっしゃるとおりですね!


Mさん:そうですね。うんうん。

A:特に女性ですから、単純に髪の毛切っただけだって、みんなに「あっ切ったの?」っていわれる...

「カワイイわね」とか。
「若返ったわね」とか。
「若々しい」とかなるわけじゃないですか。


Mさん:そうですね...うん。。。

A:で、手前味噌かもしれないけど、マレーアっていう素材でいうと、ようは、前の話に戻っていくと..

そこで髪を、きちんと守ったうえで、スタイルチェンジしているから、次も、ようは融通がきく。。

でも、例えば今度色を変えようと思ったら。
やっぱり損傷があったら、そこにカラーを乗っけちゃうことっていうのは、やっぱりリスクにもなってくるじゃないですか。


Mさん:ウンウンウン...そうですね。

A:だから、まさにこれは僕への課題でもあるんだけど。

マレーアのサロンさんというのは、もしかしたら、他の素材を扱っているサロンさんよりも...

いま森本さんがおっしゃられたような、そういう、「ワクワク感」とかを出せるだけの、「十分な武器」があるというか。。


Mさん:そうそうそう。
僕はいま、美容師として、マレーアなくして、戦えないですよ。

A:それはもう、有り難いです。

Mさん:これがないと。。

ウチの基本の「キ」で「要」ですね。
100%皆あれで、はまってますから。。

A:いやもう、、ほんとうに....

その、、他のサロンさんに数字を言うと、あれなんですけど。。
凄くほんとうに、皆が、森本さんと同じくらい取って頂けたら、僕は蔵が建つくらい取って頂いているんで(笑)。
ほんとうにね。


Mさん:いえいえ。

A:そう考えると、有り難いとともに、何だろう?

・・僕自身もそうだし、マレーアに携わって、やってくださっている皆さんが、こう、一歩(前へ)行けるような、そんなお話になったのかな?・・と思うんですけどね。凄く..


Mさん:うんうん。そうね。
マレーアという商材も、ホントに探求してれば、美容師さんにとって、また技術的な細かい話になっても、ほんとうにいいですよ!

A:ありがとうございます。

Mさん:20年前のミコノスに比べると、凄い使い易くなっていますし...

A:さっきちょっと触れなかったですけど、チェンジウォーター。

実は「もうちょっと緩くしてくれ」という、、
「ちょっ粘性が有り過ぎるよ」という意見があって、、ずっとあったんですよ。


Mさん:はあ...

A:でも、いまの粘性でいっている理由は、森本さんはじめ何人かのひとが。
「粘性を緩めるのはできるんだけど、固くするのって難しいから」というご意見があって、この粘性をキープしているんですけど。。

これでいいんでしょうかね?

もうちょっと緩い方が、やり易いですかね?率直に。。


Mさん:僕は、いいか悪いかといえば、「いい」と思いますよ。
ひとことで。
おっしゃるとおりですよ。

緩めることはできても、粘性を強くすることはできないから。手元で。。
使い易いですよ。

(他の製品は)使い方に幅がないから...
ただ単に水っぽいパーマ液は、今迄ジャア〜〜っとやっていたから。。

A:はい。なるほど。

Mさん:欲しいところと、あまりいらないところと、パーマかけるときにあるので。

で、欲しいところに、粘性が強いまま、僕、重要なところは一本一本塗るんですよ。

根元に欲しいんだったら、根元だけにピューっとつけて。

で、毛先は、プルキラ(トリートメント)をつけてとか..
損傷部分に、プルキラをちょい付けして巻いてるとか。。
そういう操作は、(1液の)粘性が強くないと、できないじゃないですか。

でも水っぽいと、チャーッと毛先までいくんですよ。

すると、仕上がりに全然差が出てくるんですよ。

ようは、「マレーアを100%生かしきろう」と思ったら、このまんまの方が、僕はいいですよ!

A:ホントですか。僕も自信になります、はい。

Mさん:それはね。。
美容師さんだったら、「気づいてよ!」と、いいたくなるぐらいですね。
ゼッタイ、使い勝手いいじゃん!

緩くするんだったら、巻き上がりでスプレーすれば、いくらでも緩くはできる..
第一弾の公開の際から記していることですが、、
この対談の際、聞き手の私:荒井は、素晴らしい言葉の数々に、どんどんのめり込んでリキが入ってしまいました。

よって、どんどん話が長くなりましたので、分割して掲載しております。

次回は、結構多くの美容師さんが、
「おんなじことやってるよ」と感じるでしょうけど、、

でも、(批判を恐れずに言わせて頂くと、)
ほとんどのサロンで、
実は「全くできていない」こと... etc.

支持されるサロン作りの、さらなる「核心」の話へと進んでいきます。

必ず、9月中にはアップいたします。

続きを、お待ちください...

ビハーラさんとの対談:Part1から見る

☆続き → Part8はこちら

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