新規ご来店が続出&リピート率もアップ☆コロナの渦中に全盛期を創出した秘訣をマレーアサロンが公開!_5

月ご新規さまを、コンスタントに集客。
リピート率も、引き続き良好!
初来店のご新規さんが、
帰り際に、次回・次々回のご予約を頂くことも続出..

まさに、「充実期に突入☆」
あるいは「さらなる全盛期を迎えた!」
・・といっても過言ではない美容室。

マレーア・パートナーサロン
横浜市戸塚区戸塚駅近くの、美容室エルグレコさんとの対談::Part5です。

*詳しく知るためには、Part1[Part1はこちら]からご覧ください..

Part2はこちら] [Part3はこちら] [Part4はこちら
美容室エルグレコ:和知さん(以下Wさん):
僕の息子の世代。
20代半ばでも、
やってる子たちはやってるし。

工夫次第で、
僕以上にどんどんやってくんだな、
って思いますから。

これは年代関係ないんじゃないですかね?
もしかして..

荒井(以下A):たぶん。それこそ年代も関係ないし、
商売も関係ないし。

そういう前を向いてる姿勢というか、
常に試行錯誤もしてるし、研究もしてるし。
スタッフが居れば、切磋琢磨してるし
っていうような..


Wさん:刺激もね。必要ですね。

A:結局、そこなのかもしれないですね。

それがあれば、たぶん、
言わなくてもお客さまに伝わるし。

たとえば、
リピーターのお客さんだったら、
毎回毎回おんなじ接客をして、
おんなじカットをしてって..

それは、安定してていいんだけど。

それをず〜っと繰り返してるだけだと、
やっぱり飽きられるっていうか..


Wさん:そうですね。

「失客」の第一原因をインタビューしていくと、
「なんとなく他に行ってみたくなった」
という理由が、ほとんどらしいんですよ。

A:そうですね。
「飽きる」とか。。


Wさん:結局、「飽きられちゃう」というのは、
一番のキケンな要素だと思うんですよね。

リピーターで、こちら側が安心だと思い込んでて、
新しいひとに集中してやっていると。。

リピーターのひとが、
離れちゃう現象が、たぶん起きてると思うんですよ。

だから、リピーターのひとに、
いかに新鮮さを与える、
気分を変えるような。

「次、こうしてみたらどう?」っていうのを、
敢えて、フェイントでもいいから、
たまに訊いてみるよな、
そういう新鮮な方向に持っていってあげる。。

「いま、こういう風な方向で動いてるから、
こういう風にしてみたらどうだろう?」
って、やっぱ、投げ続けないと。。

それが、失客を防いでいく一番の予防策なのかなぁ
って、やっぱり思いますね。

A:そうですね。
さっきも僕も、ちょっと触れましたけど、
最初のお客さんに「次」も提案していってるというのも、
もちろんそうだと思うし。

恐らく、和知さんなんかだと、
リピーターの方でも、例えば、
「じゃあ次回ちょっとこれをやってみませんか?」
とか(提起してみたり)。

当然、髪の長さも違ってくるわけだから。

もしもずっと伸ばし続けると仮定すれば、
やっぱり1年経てば、
表現できるスタイルだって変わってくるわけだし。。


Wさん:そうですね。
こういう風に計画していたら、
そういう風に持っていくっていうことも、
考えられますね。

A:そうするとやっぱり、
「未来への楽しみ」というか。

「ワクワク感」とかで引っ張れると思うし。


Wさん:そうですね。

「カラーをこういう風に変えてってみたらどうだろう?」
というふうなことでもいいと思うんですね。

ここ近年特に多いのは、
60代、70代の人が髪色を明るくする。

白髪染めだけど、
「明るくしていく」っていうのは、
常にススメていることですよね。

ある程度、明るくしてった方が、
白髪も目立ちにくいし。

たぶん、皆さんやってると思うんだけど。
そこにブリーチを入れてったりとか。

ストリングスの細いブリーチを入れてったりとか。

そういったのは、やっぱり、
「このひとには提案しない」
と決めつけてたとしたら。

そのひとにこそ、
「変えてってみたらどうかな?」
って提案してみるのも、
大事なんじゃないですかね。。

A:そうですよね。

だっていま、
60代、70代といったってお若いから..


Wさん:そうそうそう。

A:最初に和知さんがおっしゃられたみたいに、
ある程度の年齢になって、
残念ながら、(美容室に)来られなくなっっちゃったという..

他のお店でも、若い子じゃなくて、
逆にそのぐらいの、高い年齢のひとが、
「もうちょっと欲しい」と言っていた
お店もあるんですよ。


Wさん:うんうん。

A:そういう方のほうが、
どっちかって言うと、
「安定する」し..


Wさん:安定してますよね。

A:・・となるとでも、
このひとたちを、
もう、、なんか「トシ」としてみちゃって。。

もう、、
簡単なありきたりなスタイルと、
ありきたりの(施術)をやっちゃうのと..

いま、和知さんが言ったように、
この方たちが、まだ気づいてないオシャレを、
「提案」できて楽しませてあげられる、
という(お店)と。。

もう、、「雲泥の差」が、
お店によって出ると思うんですよね。


Wさん:・・そうですね。。

足が、弱ったとしても、
特にウチは2階で階段も急で。

それでも、80代になっても来てくれる方が、
「パーマのかけかたを変えましょう」

「もっとちょっと明るく染めて、
毛先が少し色が抜けるような、
そんなやり方をしてみたら、
元気な髪に見えますよ」

・・とか。

足がちょっと弱った方でさえも、
そのオシャレを楽しんでくれる。

そのメニューを買ってくれる。

そこがやっぱり、面白いとこだし。

ひとは、おしゃれ心を持って生きている限り、
ずっとおしゃれをしていたい..

A:そうですよね!


Wさん:お金をかけていたい..

A:ですよね。

女性は・・
今の時代、男性・女性で分けちゃうのは
アレかもしれないけど。。

それでもやっぱり、女性のほうが、
(いつまでもオシャレな方は)多いですよね。


Wさん:化粧品だってね。

年齢がいってても、
エイジングケアということは気にされるし。

今も「マスクケア」ということで、
マスクの下につける美容液とか。

口元のほうれい線とかを目立たなくする美容液とかも、
アプローチすれば、
買ってくださるわけですから。

マスクしてるからこそ。

「ちょっとこれつけてみて、
帰って、1、2時間ほど様子みてくださいね」
って、言いやすいですよね。

マスクケアとかも、そういう美意識..

マスク取ったときに、
「あら、今こんなだわ」
って気づいてる人も多いわけだから。

それを「チャンス」として捉えるのも、
仕事だと思うんですよね。

A:(マスクを)取った後もそうだし。
マスクをしている最中でいえば、
顔が隠れる部分が多い分..

裏を返せば、髪の毛は重要..


Wさん:重要ですね!

A:もちろん、顔全体でも、髪ってかなり重要..
見た目の何割かは..


Wさん:凄く、左右しますよね。

A:それが、さらにマスクしてるわけだから。。


Wさん:髪に、磨きをかけてあげることに、
気づく人が増えてるし。

みんな目が肥えて来てると思うんですよ。

この間、髪に磨きかけてるひとって、
テレビで見てても、街角の映像見てても、
「髪キレイなひとが多いなぁ」
って正直僕も、毎日おもうし。

「負けちゃいけないな」って思うんですよね。

みんなどの美容師さんも、
凄い工夫してるし努力してると思うんで。

「負けちゃいけないな」と思うから、
もっと工夫して、
「お客さんキレイにして帰さなきゃな」
って思うわけですよね。
美容室エルグレコさんとの対談:Part1から見る

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