しかも、、周りは閑静な住宅地。
少し歩いた先にある、最寄り駅からはまったく見えず..
駅周辺には何軒もサロンが密集...
周辺の人口に比べ、供給過多。
美容室の数は、明らかにオーバーフロー状態の場所にあります。。
そうした状況のなかでの新規集客のヒミツ。
ご来店頂いたお客さまに満足していただく秘訣。
お客さまとWIN-WINの関係を築きながら、顧客単価も増やす方法。
...etc.
マレーア・パートナーサロン。
横浜市港南区上永谷:ヘアープレイスコルクさんとの対談:Part5です。
*詳しく知るためには、Part1からご覧ください..
[Part1はこちら]
ヘアープレイスコルク:山崎さん(以下Yさん):
ウチも最近、ちょっと反省しているのは、
サロントリートメントもそんなにやってないけど。
やっぱりホームケアはデカいなぁ・・と。。
荒井(以下A):そうですねぇ..
Yさん:サロントリートメントって、色々あるし。
お客さんからしたら、
「ウチでやるのメンドくさいから、サロンでやろう」
・・というのもあるけど。
でもお客さんの中ではサロンでやっても、
「一週間しか持たない」
とか思ってるわけじゃん。
「じゃあこの濃いの、おウチでやった方がいいよ」って。
おウチでこれ、繰り返した方が..
(買うと値段的には)高いかもしれないけど。。
でも、サロントリートメント3回してみ?・・みたいな。。
買えるよね。
(同じ金額でトリートメント製品を)
「2本買えるじゃん」
みたいな。。
そういう話術がないよね..オレは…
A:(笑)
Yさん:そういう話術が出来れば、、
もっともっと。
だからそれはね。最近反省..
A:僕の立場で言えば、
POPとか、色んなモノ作ってないのは反省なんですけど。
Yさん:でも、今みたいな表現が普通に出来れば、、
「お客さん、考えて」って。。
・・「できないんだよね」(笑)
A:(笑)
さっきも録音録ってないときに言いましたけど。
ウチのサイトとかで、、
まだ、、というか、僕が敢えてそうしてるんですけど。
「ミコノス」ってところから入って来るひとがいるんですけど。。
山さん自身のご感想でもいいし。
山さんのところからご購入してくださっている
お客さまのご感想でもいいんですけど。
シャンプー、トリートメントはいかがですか?
ミコノスとマレーアを比較して。。
Yさん:明らかにちがうのは、発泡力。
発泡するっていうのは、、
昔のS(ミコノスSシャンプー)だと、
汚れに対して泡立たないし。
あと、あれはやっぱり凄い○○さん(ミコノスの社長)の話術の巧さだと思うだけど。
「傷んでいる人は泡立たない」..
・・ウソなんだよね..(苦笑)
A:(苦笑)そうですね。
Yさん:だけど、ホントに泡立たなかったでしょ。
A:ハイ。ミコノスは..
Yさん:「(シャンプー)原液を(髪に)つけて、置いてあげなさい」
とかって。
理にかなってると思うんだけど..
でもさ。
それで使用量いっぱいになるし、、
なおかつ、泡立たない...
ってゆう(ところと比較してマレーアでの、)
改善点はデカイと思うね。
A:実際、マレーアはシャンプー、トリートメントの作成段階から、
山さんはじめ、ミコノスから使ってくださっている
サロンさんに加わって頂いてるじゃないですか。
Yさん:うん。
A:で、何度もテストして頂いて、(製品として)出してるから。
当然、僕自身の自負としてもそうだし。
作ってく経緯としても、
当然、ミコノスのベースよりは「上に行った」という、
明らかな、(ミコノスよりも)もちろん
「上に行ってる」という自信はあるんですけど。
だけど、(山さんに)そう言って頂けると有り難い。
あと、もう一点。
僕の宣伝みたいな部分にもなっちゃうんですけど。
ミコノスには無かった「GOKUURU(ヘアパック)」を
(ラインナップに)入れたじゃないですか。
その、プラスしたことによる効果って、
どんなことがあります?
Yさん:(PURUKiRAトリートメントと合わせて)
両方買ってくれる人がいるんだけど。
「価値」がわかってる。
両方持ってるから、
「もったいなさ」もわかるし。
A:なるほど。
Yさん:両方持ってるひとは..
そのひとは、猫毛で軟毛なんです。
髪が弱過ぎて..
なんていうのかな。。
特に表面。アルカリに弱いんですよ。
寝てるだけでも傷む、みたいな。
でも、本来そういうひとだったら、
トリートメントをベタベタ付けたくなるじゃない。
A:うんうん。
Yさん:だけど、中間・毛先の質感が凄い変化。
髪は少なくないんだけど、細くて猫っ毛。
で、試しに使ってみたかったのね。彼女は。
だから、URUTSUYA(ヘアソープ)から使ってるけど。
「実はこういうの、出たんだけど」
「あなたの場合は、根元につける必要はないけど」
「(GOKUURUは)凄い濃いから」
・・素人っぽい言い方だけど、
「これ濃厚なんで、付けるとしたら毛先」
と言ったら、小出しにして使ってくれている…
で、(当店に)来るじゃない。
すると、ホントにビックリするくらい、枝毛が出なくなった!
A:ほんとですか!
それはありがたいですね。
Yさん:(枝毛は)表面に出ちゃう(けど、このお客さまは出ない)。
最初ストレートも、凄い減力してるし。。
近年はもう何回もそうなんだけど。
この子も大和から来るんだけど。
カラーリングは、リタッチしかしないようにしたの。
本人は明るくしたいんだけど、
「ダメ」って言って。
地毛が、4、5cm伸びたりするじゃない。
そしたら、トーンを上げて。
こっち(既染部)は付けると傷むのわかってるから。
だから、リタッチしかしないの。
で、矯正も、、
根元以外は、減力したものしかつけないので。。
で、カラーリングは、、
プレス後酸化するから、
プレス後、カラー剤つけちゃうの。
酸化しながら、
毛先はカラー剤つけないんで、2剤付けちゃって。
で洗うときも、根元から2剤つけちゃって・・ってやる。
・・そういうのを繰り返してたら、
やっぱり枝毛が出なくなって来たし。
ホームケアも、
URUTSUYAとGOKUURU両方使っているから。
A:PURUKiRAじゃなくて?
Yさん:そうそう、PURUKiRA。
A:シャンプーは使ってない?
Yさん:シャンプーも使ってるよ。
シャンプーはね。SARAFUWA。
SARAFUWAで、トリートメントは、
(PURUKiRAとGOKUURU)両方使っている。
A:なるほどなるほど。。
Yさん:GOKUURUが出た時に、サラッと言ったのかな?
「高いけど」って言ったら。。
「欲しいです!」って言って。
でも、バンタビは使ってない。
A:それでいいと思うんですよね。
Yさん:(家でも)ケアしてるから、
来店すると、「あっ今回いいよね!」って状態が、
ここずっと続いてるよね。。
A:それは有り難いですね!
で、せっかくGOKUURUの話になったので。。
僕が徹底してないから悪いんですけど…
GOKUURUを(業務で)使うってことは、
サロンさんにとっても、コスト上がってるし。
手間もかかってるし。
その工程をプラスしたものを、
「KIWAMI(極)」って名称つけてやろうって、
やってるわけですけど。。
でも、コルクさんとこでも、
そこまで今は(掲示している記事に記載して、)
出してはいないと思うんですけど。。
Yさん:うん。
A:でも、(工程自体には)プラスしている場合がある、
と思うんですね。
というと、さっきの流れでいうと、
ミコノスでは無かった工程を加えているわけですし。
マレーアとしても、、
僕の勝手な解釈でいえば。。
ただでさえ、ミコノスからマレーアで、
クオリティーは上げてるところに、
さらに、プラスGOKUURUを使っているということは…
正直言って、僕は、
プラス料金を取ってもいいと思ってるんですよ。
サロンさんとしては。。
Yさん:うん。
A:(多く)取る、取らないはサロンさんの自由だと思うんですけど。
実際、その作業を加えている場合の、
コルクさん自身の感覚のちがいとか、
お客さまの反応とか、何かありますか?
Yさん:う〜ん。オレの場合は..
ダメなんだよな、やっぱ…(苦笑)
A:(苦笑)
Yさん:やっぱ、、
ワンプライスなんだよね…
A:(価格は)変えてない?
Yさん:申し訳ないけど。。
A:いやいや、それはいいんですよ。
お客さまにとっても、それはいいことだし。
Yさん:ワンプライスで、グレードアップしてる。
それは(お客さまにも)言ってると思う。
「これ、高いんだよね」みたいな…
言ってると思うんだけど、、
(値段をプラスしては)もらってない..
A:(笑)なるほど!
Yさん:(価格設定的にも)うまくやれるひとはやれる・・と思うんだよね。
A:ですね。
それは僕は悪いことではないと思うし..
Yさん:だから、稀少価値もあると思うし。
A:そうですね!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
☆ヘアープレイスコルクさんとの対談:Part1
☆続き → Part5はこちら
☆ヘアープレイスコルクさんご案内
☆ヘアープレイスコルクさん関連NEWS