しかも、、周りは閑静な住宅地。
少し歩いた先にある、最寄り駅からはまったく見えず..
駅周辺には何軒もサロンが密集...
周辺の人口に比べ、供給過多。
美容室の数は、明らかにオーバーフロー状態の場所にあります。。
そうした状況のなかでの新規集客のヒミツ。
ご来店頂いたお客さまに満足していただく秘訣。
お客さまとWIN-WINの関係を築きながら、顧客単価も増やす方法。
...etc.
マレーア・パートナーサロン。
横浜市港南区上永谷:ヘアープレイスコルクさんとの対談:Part2です。
*詳しく知るためには、Part1からご覧ください..
[Part1はこちら]
ヘアープレイスコルク:山崎さん(以下Yさん):ただ、、表現が難しいんだよね。
「サプリカラー」って言っても、、難しいよね..
荒井(以下A):
:そうですね..(苦笑)
Yさん:(お客さんと)内側で直接、「こういうのありますよ」と言ったときには伝わるんだけど..
サロントリートメントで、3千円から3千5百円。
で、場合によっては、もっと高いのもあるし。。
たとえば、8千円だ。1万円だ。1万5千円だって..
A:ありますからねぇ..
Yさん:じゃあそれは、(髪の)形を変成できるんもんじゃなくて。
例えば1万円で、どこ(のメーカー)の何、とは言わないけど、「初回の3~4回は、通ってください」って。
で、「ひと月に1回1万円を、3回4回払って。次の月からは1万円です」って。。
え?美容室にいくら落とすの?って..
けど、そう考えると、(僕らは)正直なことやってると思ってて。
A:そうですね。
極端なこと言えば、、まぁいい悪いは別にして。
何十万円というトリートメントもあるじゃないですか。
Yさん:あるある。
A:テレビとかで。。
それで、何か凄く特別なことをやってる..って。
あれは僕は多少、ユーザーさんに対しての、言葉悪くいえば少しは「洗脳」も、加えなければ、あの値段は取れないと思うし..
まぁ、ものの値段って、もちろん材料費とか、手間暇だけで決まるもんじゃないから。
ユ=ザーさんが納得してる以上はOKか?グレーゾーンだとは思うんですけど。。
Yさん:うん。グレーだよね..
A:かなりグレーですよね。
Yさん:富裕層狙って、それなりの接客をして。
リスクまで考えて、売り込んでいく..
例えば、縮毛矯正10万円でやるひともいるけど。
それ、(施術後)気に入らなかったらどうする?ていう..
「訴訟じゃない?」っていう話も..
訴訟うんぬんしてる事実も..
A:ありますからね..
Yさん:あるから..
だから、それはそれなりに、代償として起こりうる..
でも満足してるひともいるってことだよね..
金額的なものは、そのお店のやりくりだから..
(ウチが)3千円に設定した理由は。
遡ること9年くらい前に、初めてミコノスのSTジェルでクセ伸ばしをやったときに。
僕自身は、矯正をウリにしよう、とは思ってなかった。
最初のとっかかりはウチの奥さんの頭を矯正して、感動したの。
だけど、これ矯正売るよりは、ちょっと弱いクセのひとのクセを、ちょっと取って、安く..
で、カラーリングもしたら、もっと安く..
みたいなところから広がったから。最初。
A:そうですね。。
Yさん:ただそこは、最近、ちょっとないがしろにして来た..
縮毛矯正のインパクトでお客さん取れるようになって。
ホントにほら普段、ちょっとしたクセで悩んでいるひとに対しても。。
でもそこは狙えば、、
やっぱり凄い、大きい市場かな?
ちょっとしたクセあるひとって、いっぱいいるんで。
A:はい..
ちょっと話、すすめちゃって、、
施術して、お客さまの反応ってどうでしたか?
Yさん:「こんなの初めて!」という感じ。
A:カラーも一緒にやれて?
Yさん:いやちがうちがう。
「ホントにボリュームが落ちるんですね!」って。
それはだから、薬(の効果)だけじゃないよ。
A:もちろんもちろん。
それこそ、そこが僕が一番伝えたいところなんだけど。
なんでマレーア「TAKUMI」サロンと「TAKUMI」と入れてるかというと、
やっぱり、技術の裏付けがあって、初めて(マレーアが生かされる)。
..で一方、こういう言い方は失礼かもしれないけど..
雑な仕事をしているお店だと、この商材は入らないわけですよ。
Yさん:ふんふん。
A:やっぱり、まず、
コルクさんも、講習の前とか皆さんの前で言われるけど..
「土台」が。
しっかりした技術があったり。
「お客さまを想える」というか...
お客さまを第一に考えて、ホントにいい仕事をしていこう、
という「マインドセット」とよく僕が言うんだけど..
Yさん:うんうん。
A:そういう心がけがあって、そのうえで、(良い仕事が)できる。
その結果として。
(このお客さまも、)「初めての感動を得た」ということですよね?..
Yさん:たぶん、このお客さまは「原石」というか..
経験値が低いと思うんですよ。
たぶんサロントリートメントも経験ないんじゃないないかな?
そういうアプローチも、(他店では)なかったかもしれないし。。
実際はわかんないけど..
サロンに通って、このぐらいの年齢のひとでも、
ネイルだ、マツエクだ・・というひとではないですよね。
ネイルだ、マツエクだ、エステだ・・という人はわかるじゃん。
A:うんうん。
Yさん:もちろん、そういうひと(エステ等によく行くひと)も来るけど..
だから「このひとキレイにできるな!」と。
(今回は)久々の例だと思うんだよね。
サプリカラーの人はもちろん(たくさん)いるんですけど。
「ご新規」では久々..
このひと、矯正してストーン・・ではないな、
と直感的に思ったんだよね。
いま、扱いにくい髪を、扱いやすくする..
それが、ハマッたと思ってるんだけど。
(まだ施術したばかりなので、
お客さま自身が感じる)「結果」は、これからだけど..
A:でも、帰るときの反応とかで、
「満足度」というのは、何となく感じたりはすると思うんですけど?..
Yさん:打率は高いと思うよ。(笑)
A:お客さまは、カンゲキは。結構されてた感はありますか?
Yさん:感激もそうなんだけど。
(お客さまから)「信頼された感じ」というの。
「このひといいかも!」みたいな..
A:お客さん自身が、髪を触ってみたりするじゃないですか?
Yさん:「わぁホント凄い減った!」とか..
A:..鏡でも見るわけだだから..
Yさん:(ご自分で)触らせるし...
まぁ..その日は、美容師が作ったから、
一番イイに決まってるんだけど..
帰った時には「縮毛矯正ではないから、うごきますよ」と。
「ただ、今までみたいな動きはしないので、
ドライヤーで乾かしたあとに、手グシでこうやると。
たぶん馴染むレベルではありますけど」
..と言ったら..
「(私に)できるかしら?」とか..
A:それはそうですよね。
Yさん:「たぶんできると思いますよ」と。
信用してくれたとは思うけどね..(笑)
A:なるほど。
明らかに、ツヤ感とか、よくなってますもんね。
Yさん:うん。
この施術に関して言えば、
超ダメージ毛をリペアするみたいな仕事ではない。
A:そうですね。そういう感じには見えない..
ショートの方で、特に年齢的に40代、50代、60代となってくるにつれ、
(髪が傷んでいるひとが)多いと思うんですよ。
でもそれを、、お話をうかがっていると、
「悩みとも思わない」というか..
「諦めてる」というか..
Yさん:だから、常識的にそう思ってるから。
A:ということですよね..
Yさん:だから「知らない」んですよ。
だけど、「世間に知らしめる」のが難しい..
『サプリカラー』と言ったところで、伝わらない..
A:実際、『サプリカラー』という名称は、
他でも使われてるみたいですし..
確かにそこは、
僕を含めての、努力不足もあるとは思うんですけど..
Yさん:そこが明確に伝えられたら..
だから、こういう事例をあげ続けるしかない。
A:そうですね。
先ほどおっしゃってたみたいな、
(単純な)ショートしかできない、と思って方が、ボブになって。
もしかして、もっと伸ばしていけば、ミディアムとか。
もちろんご本人次第でしょうけど..
可能かどうか?といえば、ロングにすることも。
ストレートの髪も、
可能になっていくわけだから..
Yさん:でもほんとに、自分の髪じゃできないと思ってるから。
(クセの)強いひとは..
<これまでとは別の、下の施術例写真のお客さまを元にした会話へと移って..>
Yさん:だから取りあえず、こちらの方も、
収まりのいいショートでいたわけよ。
最初はクセ伸ばしも、「クセ取り」ぐらいにやってたから。
で、髪伸びてきたから、
「コテ入りますね!」ぐらいな感じで言って、
やってみたら。
短いボブっぽくなってきたから、
「コテ入れてみましょうか?」と言ったら、
それで定着して。
伸ばせるようになったら、キャラ変わるじゃないですか。
このひと、看護士かなぁ。
職場のひとが、ビックリしたわけですよ。
「ショートの○○さん」だったのに。
あおるぐらいのボブになって、
そうすると、キャラ変わるじゃない?
すると「着こなし」も変わるとか..
A:なるほど!
Yさん:それは、たまたまの事例、きっかけとして..
そういうのもあるよね。
コミュニケーション取ってたら。。
最初はそういうニーズで来てないんだから...
でも何年も、
「ストレート剤でクセのばせますよ」
と言ってたんだけど..
こっちの熱量がなくて。。
(言ってたのを)忘れてたんですよ。
忘れてたんだけど、ウチのブログも見てて。
店内でも見るじゃないですか。
モニターにも流してるから..
だから、たぶんですけど、
「勧めてくれないかしら」と思ってたんじゃないかな?
A:それはありますよね!きっと。
Yさん:でも、変えるのヘタなんで..(笑)
(こちらから)「アプローチすれば」って発想じゃなかったのかな?
ずっと同じ流れの仕事してたんだけど..
(お客さまから)「私ってどうですかね?」と振られて。
「あっやりたいんだ!」と思って。
それから(ストレートをしている)。
A:ここ。重要というか。
ほかのお店ともお話させて頂いたりしてると。
やっぱり「飽きる」というか。
毎回決まったヘアスタイルになって..
毎回同じような「キレイさ」になって、
毎回、例えば「美髪」といわれるような状態になったとしても。。
それが、常ひごろまったく変わらないと、
そこに、なんとなく「感動はない」というか。
人間やっぱり、いくらおいしくても、
毎日牛肉ばかり食べていたら、
たまには寿司食べたくなったりするような..
Yさん:飽きられちゃうということ。
A:そこで「提案力」が..
で、やっぱり「髪のリスクがない」ということが、
(マレーアサロンの)強味だと思うんですよ。
他のお店では、やりたくても、チェンジしたくても、、
「素材」である、
リピートしてくれたそのお客さまの髪の状態が、
それを「許さない」というか。
マレーアをやっているサロンさんで言うと、
繰り返したお客さんは、イイ状態で来れるから。
Yさん:うんうん。
A:変えていくチャンスは..
例えば、今の、コルクさんのお話と逆に、
ロングからショートにするとか。
色んなバリエーションが楽しめると思うんですよね。
Yさん:ピークでいうと、
7年ぐらい前が一番ご新規が動いていて。
その頃が一番やれた..
あの頃、今よりも壊れている人がいる多かった...
カラーもハイトーンだし。
矯正もたぶん、他店レベルだと、
一般的な矯正やってるとこが多かったし。
デジタルパーマの流れみたいなのもあったし。
そうするとやっぱり、「壊れていた」ので。
その頃は、キツかったけど。。
その頃から付き合って、
半年から1年半かけて治したひとは、(何度も)来ますよね。
A:その流れもあって..
コルクさんのブログとか拝見させて頂くと。
明らかに、前にも載っていた方だ・・という場合が。
そういう方って、何度もリピートされている方じゃないですか。
それを見て、(色んなひとが)「いいな」と思って、
(新規来店して)繋がっていく
・・というのは、凄いなと思うんですけどね。
Yさん:1年に1回しか来ないひともいるけど。
だけど、縮毛矯正に関しては、ウチですっていうひともいるし。
普段(カットなどを)どうしてるか?わかんないんだけど..(笑)
でも嬉しいよね。
「コルクはストレート」みたいな。
それはやはり信頼関係じゃないですか..
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