リピート率も、引き続き良好!
初来店のご新規さんが、
帰り際に、次回・次々回のご予約を頂くことも続出..
まさに、「充実期に突入☆」
あるいは「さらなる全盛期を迎えた!」
・・といっても過言ではない美容室。
マレーア・パートナーサロン
横浜市戸塚区戸塚駅近くの、美容室エルグレコさんとの対談::Part2です。
*詳しく知るためには、Part1からご覧ください..
[Part1はこちら]
美容室エルグレコ:和知さん(以下Wさん):
フリーでの飛び込み客は..
ほぼゼロですね。
ゼロです..
荒井(以下A):逆にだって、、
前の記事で、横須賀とか、鎌倉あたりとか。
遠くから・・というか何駅も、、
という方が、いらっしゃいますよね。
Wさん:はい。乗り継いで。。
・・いらっしゃいます。
その方は、以前のね。
ミコノスの時代からの、
同じ先生が居たみたいなんですけどね。
A:そうですね。ハイ。
Wさん:そこからの離脱の流れで、、
(ミコノス廃盤後2年の間をおいて、)
マレーアの情報に巡り会って、
ウチを訪ねてくださった・・
という流れがありましたけど。
そういう方も当然、もう一度でね。
リピーターさんとして、ほぼ固定して、
もう数年通って頂いてますけど。。
そのたび、今迄、相談しても出来なかったスタイルが、
できるようになったとか。
「伸ばそう」ということができなかった..
今迄、縮毛矯正ではできなかったことが、
出来るようになったとか。
じゃあ毛先の方を伸ばして、
巻き髪にしましょうとか。
そういったことも出来るようになって。
その(ミコノスあるいはマレーアサロンと離れていた)
2年間、髪型を変えたりとか。
伸ばそうなんて、巻こうなんて、
思わなかった人が出来るようになって..
A:それは凄いですね。
Wさん:最終的にまたスッキリ、
カットしちゃいましたけどね。最近。
でもそういう風に「楽しんで頂けてる」
ってことが、やっぱりこっちもやりがいあるし。
楽しいですね。うん。
A:例えばあの..ホットペッパーとか。
そういうので、広告出したり..
っていうことをやられているお店って
結構あると思うんですけど。
Wさん:そうですね。多いですよね。
A:ただやっぱり、定着しない..と。。
Wさん:ハイハイ。
A:割引に。
そこに食いついてきたり..とか。。
Wさん:うんうん。
A:一方、和知さんの話を訊くと、
いまの話の途中でもあったけど。
一度新規で来た方の、
リピート率も凄く高くなっていることの秘訣って、
何かありますか?
Wさん:えーとね。
やっぱり、反省もいっぱいあります。
当然、仕事がうまくなっていく中で、
それだけ失敗もいっぱいして来てるんですよね。
というのは、
同じ薬だからって、
全て(同じ様に)成功するとは、僕、思わないんですよ。
お客さんの髪の状態を見抜いて..
見抜くチカラが上がっていけば上がっていくほど、
的確な仕事が出来るわけで..
これはマレーアに限らず、だと思うんですけど。
A:はい。そうですね。
Wさん:それを、マレーアで望むべく「毛質改善」。
「毛質改善ってこういうことなんですね!」
「こんな事できるんですね!」
と、お客さんのクチから出て来るようになる確率が、
この1年、2年。。
特にこのコロナの1年2年で、、
「ゆとり」ができたと思うんです。たぶん。
A:う〜ん。はぁはぁ!
Wさん:お客さんが(一時的に)減ったっていうことが。
考えたり、研究する「ゆとり」が出来たっていうか。
真剣に向き合って来たから、、
「研究」なんて言うとカッコイイんですけど、
実は「必死」なんですよね。
必死に「どうやったらいいんだろう?」
「もっとこうしたらいいんじゃないか?」と。
「あの講師が言ってた、あの薬を使って、
こういう風にやってたことは、
僕の考えと違うから。
ちょっとこういう使い方をしたらいいんじゃないだろうか?」
・・と、色々試行錯誤しながら、変えて来たんですよね。
変えてきたなかで、自分の答えを見つけて。
そうすることによって、
狙った・・ようは「グレードアップ」する。
結果、相手に小さな感動を持ってもらうことを、
やっぱり目標としてますから。
ウチへ来た「甲斐があった」
と言ってもらえる率が、この2年間。
僕は正直、自分の中では「上がった」と思うんですよ。
それはやはり、試行錯誤したからだと思うんですよね。
で、他社から学ぶことも、凄く自分のためになったし。
反省もたくさんしましたし。失敗もしたから。
でも、失敗しないと、学ばないと思うんですよ。
A:うんうんうん!
Wさん:失敗したら、そこで、
「うまく行かない」とゼッタイ思っちゃいけないと思うし。
自分の考え持って失敗したら、
「どこを修正したら、思ったとおりなるんだろう?」
って考えたら、なんか答えゼッタイ見つかると思うし。
(収録前に)さっきちょっと、
ヨソのお店で「難しいお客さまが来た」
って話がありましたけど..
それも想像するに、
もしかしたら、
こういう方法もある、こういう方法もある、
って幾つか..思い浮かんだんですけどね。
で、色んなケースも思い浮かべるし。
色んな、補修の仕方も思い浮かべるわけですよね。
そういう風に、いつも頭で、
色んなパターンが浮かんで来るように、
訓練できたのが、この2年間だったんじゃないかな。
メッセージを出す以上、
そういう「準備」。
こちらの持ち玉を増やさなきゃいけない。
引き出しを増やさなきゃいけない。
その責任は感じてるんで。
そういう、髪の状態を見極めていく引き出しの多さと、
やっぱりそこから、それに見合った、薬と手法を引き出す。
手法のレシピをひきだす、
手順をひきだす「引き出し」も、
自分は両方増やさなきゃいけない..
・・と思ってましたから。
それを自分なりにやって来たのがこの2年間だったなぁ..って。
振り返ると思いますよね。
でもそれが出来たのも、
コロナで来客が減ったり、
早じまいする日が多かったときに、
凄く考えたんだと思うんですよね。
..その寸前だったですかね?
コロナが、、
(2020年の)1月以降3月くらいから
ちょっと危うくなって..
A:そうですね。
Wさん:その前の、11月のときかな。
約2年前になりますけど。
平塚の、ウエムラさんという方が講師をやってたんで、
勉強会に出させてもらったんですね。
(*ウエムラさんという方のサロンでは、
マレーアは使用されておりません。)
そこで、すごく気づいたことがいくつもあって..
A:チラっとね。僕もそのことで。
話を(以前にも)聞きましたね..
Wさん:そう。そこからの発想を持ってすれば、
「毛質改善」ということも。。
僕の何倍も努力してやってきたんだな、
というのも感じたし。
でも、マレーアをやっていく中で、
この発想を組み合わせれば、
もっとグレードアップできるんじゃないか?
って思ったんですね。
A:うんうん。
Wさん:それを繰り返し試行錯誤しながら
調整して来たことの結果がいま、あるのかな?
というふうには、思ってますね。
正直、毎週と言っていいくらい、
この間に来てくださった方のリピーターさんの予約は、
入ってます。
A:そうですよね。
ちょっと、、
あんまり見ちゃいけないので..
チラ見しちゃうと。。(笑)
Wさん:ハイハイ。
A:結構、予定表が埋まってますし..
Wさん:そうですね。
A:ほとんど予定表が、埋まってるような状態だし..
あと、和知さんの(WEB)ページ見てて。
この2年に限ったことじゃないけど。
やっぱり「凄いな」と思ったのは、
「初めてのご来店です」と、
初めてのひと(への施術)が載ってて。
すでにその段階で、
こういう方向性で、じゃあ次・・とか。
次、、次の次とか..
Wさん:そう。計画的にっていうね。
A:そう、そこまでのお互いの信頼関係が、
そこで(初めての来店時に)
構築できちゃってるような、
記事を幾つか見て..
Wさん:なるべくね。
そういう風に持って行きたい。
こちらも、その望みを持って。
せっかく来て頂いた甲斐があるように、
お帰しいたしますから・・
という宣言の元に、始めていくわけだから。。
まぁ、カットする段階からですよね。
だから、切る前から..
いま、便利なもので、
ブック開かなくても、タブレット一緒に見ながら。
「ここ(の状態)までは、
一気に持っていけないかもしれないけど。。」
「次は、ここまで持ってけるようにしたらどうですかね?」
っていうアプローチは、
心がけるようにしてますね。
もちろん、嗜好を探っていくことがまず大事。
..なのと、なんでココへ来たのか?
ということを探る、聞き出すことのが大事なんで。
やっぱり来店動機があって初めて、
その「期待度」というのが浮かび上がってくるのと..
A:そうですね!
Wさん:そこはやっぱりちゃんと。。
ひとによっては、凄くデリケートな方もいるので、
注意深く..
でもある意味、自分のキャラで掴めるひとは、
ある程度、限られて、
決まってると思うんですよ。
A:ですよね。
それは(和知さんが)出してるメッセージに、
呼応してるひとですもんね。
Wさん:そうですね。
だから、そこを踏まえたうえで。
でも、慎重に探るようにはしてますけどね。
でも、有り難いことに、
大半の方は、(こちらから)提案した形に。
もしくは途中で予定変更したりしながら。。
再来店してくださっている、
という現状を見ると、
ホントにやりがいあるな・・と思って..
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