その理由は、実は、ホームケアアイテムにあります。
マレーアのホームケア・アイテムは、具体的には、
☆ヘアソープ、
☆ヘアトリートメント、
☆ヘア&ボディソープ、
☆ミスト類、
☆炭酸パウダー
で構成されています。
一方、カール(パーマ)、縮毛矯正、ストレート、サプリカラー、パーフェクトカラーなどなど。
各マレーア施術を行う際も、もちろんマレーアの薬液を使用されています。
そして、それら各施術の際、マレーアのカーリング剤や縮毛矯正剤だけでなく、マレーアホームケア製品も併用してマレーア施術を行うことで、よりヘアケアの「パワー」がアップします。
感覚としては、よりいっそう「髪が甦る」感じ。
それはまるで、髪が「生まれ変わる」感覚。
こうした「髪が甦る」感覚を得られる施術であることを表現したかったのです。
そこで、ブランド名の『マレーア』と同じく、スペイン語(イタリア語)で「生まれ変わり」を表す『レナータ』の冠を付け加えることで、薬液だけをマレーアに依るマレーア施術との「ちがい」を表現したわけです。
(ただし、実際各施術写真を公開してくださるサロンさんは、マレーア・レナータサロンがほとんどなので、当サイトで掲示している施術も、99%「マレーア・レナータ○○○」となっております。)
なので、この『レナータ』という名称は、商品名自体にも入れたかったのですが、、
名称申請の際に、お役所から却下されてしまったのです。。(>_<)
「化粧品」は効果・効能が謳えない・・という原則があります。
ですが、「レナータ=生まれ変わり」という言葉の響きが、髪の改善をイメージさせてしまうからダメ・・という理屈でした。
製造してくださっている工場の関係上、当製品の場合、許可申請先は、神奈川もしくは東京となるようです。
この神奈川県と東京都は、とにかく名称に対する審査が厳しいのだそうです...
だからなおのこと、「生まれ変わり」と訳せる「レナータ」を冠することは難しかったのかもしれません...
(*ちなみに、当マレーア製品のアイテムの中には、本来付けたかったのに、、却下されてしまった言葉が多々あります。。(>_<))
ただ「現実問題」でいうと、化粧品に配合可能な有効成分のなかには、「効果効能を謳える」医薬部外品よりも、多く配合できる成分も多々存在しております。
よって、摩訶不思議な制度・・といえなくもないのですが。。
まぁ、お役所にもお役所なりのご事情・・というものがあるのでしょう...
しょうがないこと。。と思っております。
てなわけで、、
マレーア・ホームケア製品を各マレーア施術の際に併用されている施術に関しては、マレーアの後に「レナータ」を冠して表記しているわけです。
また、各マレーア・ホームケア・アイテムのうち、最低でも2種類以上導入されているサロンを、「マレーア・レナータサロン」と明記しております。
しかしながら、この業界内には、マレーア以外にもきっと、素晴らしい製品も多々あることでしょう。
また、施術のクオリティーをアップする要因は、使用する製品の「アイテム」だけに拠るわけではありません。
「使用量」にもよるし、、
そもそも、美容師さんの技術力、感性、知識などなど。
多くの条件によって、結果は左右されるわけです。
よって、マレーア・ホームケア・アイテムも併用している施術が、そうではないマレーア施術よりも100%クオリティーが高い施術である・・と断定できるわけではないことも、付記しておきます。
マレーア・レナータ施術とは?
マレーア・ホームケア・アイテム一覧